
インド政府主催のヨガ国際会議に当連盟代表が出席
インド政府は6月21日~22日、首都デリーに於いてヨガ国際会議を開催します。その国際会議にヨガ日本代表者として当連盟代表理事の大橋一陽が推薦を受け招かれました。
インドではモディ首相が国際ヨガDayを国連で提案、現在ヨガの世界文化遺産への指定登録という次の目標に向け、モディ首相は2014年11月の政府組織の改革で、保健・家族福祉省の中にあったヨガやアーユルベーダ、自然療法などの担当局を省に格上げしました。この省、英語の正式名称はMinistry of Ayurveda, Yoga and Naturopathy, Unani, Siddha and Homoeopathyで、頭文字からAYUSH省と呼ばれています。
ご自身もヨギーであるインド首相のナレンドラ・モディ首相は、世界各国政府に対し、 6月21日をヨガの恩恵について全世界的に認識を高める日とするように、国連に投げかけ、177カ国が調印をしています。国連史上最速で採択されたという事実は、各国に広がるヨガの素晴らしさを物語っています。 そして今回、インドの伝統文化であるヨガの本質を正しく捉え、それを実践することで、皆様の健康に寄与し、インドヨガの哲学を広く啓蒙する事を指針としている全日本ヨガ連盟の代表理事大橋一陽が第一回国際ヨガDayに開催されるこのインド政府主催の国際会議に日本代表として推挙され出席する事となりました。